テヒョンが読んでいた「모순(矛盾)」ってどんな本?
2026年5月3日のweverseライブで、テヒョンさんが今読んでいる本として、「모순(矛盾)」と「열여섯 밤의 주방(十六夜の厨房)」の2冊を紹介してくれました。
両方とも、残念ながら現在は日本語版は発売されていません。
しかし、「모순(矛盾)」は韓国ではベストセラー書籍とのこと。
どんな内容か気になったので調べてみました。
「모순(矛盾)」はどんな本?
タイトルの「矛盾」という名前からして葛藤が予想されますが、実際はどんな本なのでしょうか。
基本情報
著者は양귀자(ヤン・グィジャ)。
「모순」は「モスン」と読む「矛盾」意味する韓国語で、なんと、1998年に韓国で発売された長編小説です。
発売当初、一ヶ月でベストセラー入りを果たし、その後も再版が繰り返され、現在は130版を超えるほどのベスト、かつロングセラー小説です。
発売から年月が経ち、年代を超えて何度も読む読者も多いそうです。
そして、読むたびに新たな発見がある味わい深い本とのことです。
あらすじ
主人公は25歳の女性、アン・ジンジンです。
双子で見た目は似ているのに正反対の人生を歩む母と叔母を通して、「幸せとは何か」に疑問を抱くようになります。
恋愛や将来の選択に悩みながら、理想と現実のズレ、つまり「矛盾」に向き合っていきます。他人の人生と自分の人生を比べる中で、答えの出ない問いに揺れ続けるジンジンの物語です。
「모순(矛盾)」韓国でのレビューまとめ
韓国で長く読み継がれている小説「모순」。
多くの読者に愛されている一方で、読む人によって感じ方が変わる作品でもあります。ここでは、実際のレビューをもとにまとめました。
共感の声が多いポイント
「모순」、人生の中でふと感じる「なんでこうなんだろう?」という違和感や、うまく言葉にできない気持ちを、静かにすくい上げてくれる物語です。
主人公と家族の対比を通して、「幸せって何だろう」「この選択でよかったのかな」といった問いが自然と浮かび上がり、多くの読者が自分の人生と重ねながら読んでいるようです。
また、「読むタイミングによって感じ方が変わる」という声も多く、読了後も何年か後にもう一度手に取りたくなるような、そんな余韻のある一冊として親しまれているようです。
少し好みが分かれるところ
一方で、物語としての大きな出来事が少ないため、ゆったりとした展開に少々退屈を感じる方もいるようです。
主人公の内面に寄り添うように進んでいく作品なので、考え方や感情に共感できるかどうかで、読みやすさが変わるという意見も見られました。
また、はっきりとした「答え」が示されるわけではないため、読後に少し考え込んでしまう…という声もありました。
参考サイト:yes24「모순」
「모순(矛盾)」は日本で買える?
現在日本語版は発売なし
日本語版は発売されていないため、現在購入することはできません。
韓国語版も日本国内での流通は少なく、Amazonや楽天ではなかなか見かけません。
しかし、韓国では人気商品ですので、Qoo10やyes24などの韓国通販サイトで購入することができます。
また、メルカリなどのフリマサイトでも見かけることがあるので、チェックしてみてください。
「모순(矛盾)」と同じテイストの日本語書籍
「모순(矛盾)」の日本語版は残念ながらまだありませんが、日本語で読める似ている書籍をご紹介します。
『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ著
ナムさんも読んでいた、日本でもお馴染みの『82年生まれ、キム・ジヨン』は、内面の葛藤という意味で通じるものがあります。
まとめ
テヒョンさんが読んでいる「모순(矛盾)」は、韓国ではベストセラーの大変人気のある本でした。
現在、残念ながら日本語で読むことはできませんが、韓国語版の原書は日本からも購入することができます。
テヒョンさんが読了後ももう一度読みたくなるほどの本です。
日本語に翻訳される日が楽しみです。
